FE風花雪月◆プレイ感想
ゲーム名：ファイアーエムブレム風花雪月
発売時期：2019年7月
プレイ期間：2019年10月〜
プレイ時間：320時間(2020年1月現在)
皆さまいかがお過ごしでしょうか、今年の北海道は雪が少なくて嬉しくもあり寂しくもある今日この頃であります……と言ってもこのブログを見ているのが友人だけということは百も承知！でも書いちゃうもんね！！
今日は10月下旬に購入したファイアーエムブレム風花雪月を全ルートクリアしたのでその感想を書いていきたいと思います！！！やっと全学級回れたよ…300時間かかったよ……
1周目が終わった時にザッと感想記事を書いたのだけれど、長すぎて途中で切った上に別ルートやってたら書く暇がなくて続きを書けていなかったので一旦なかったことにして改めて書いていくぞ〜
全学級大好きなのは大前提として、全部は書ききれないので特に好きだった青ルートの感想のみを書いていくよ！
ということでネタバレ全開でいくのでこれからやる予定のある未プレイの民は回れ右でお願いしやす！
※推しフィルターがかかりまくっている個人の感想なので不快感を少しでも感じたらすぐに読むのをやめてね
ちなみに風花雪月ってどんなゲーム？という方は公式サイトをご覧ください→ ファイアーエムブレム 風花雪月 : イントロダクション | Nintendo Switch | 任天堂
まずは生徒紹介を！(言いたいだけ)
左→左下→右上順
ディミトリ：我らが級長にして最大の我が推し。正統派イケメン王子。優等生→闇落ちのギャップ最高すぎた。
シルヴァン：頭のいいイケメン。女好きを装っている常識人。コミュ力すごい。
イングリットちゃん：真面目女子。礼儀正しく純粋でかわかっこいい。食いしん坊。
フェリクス：ツンデレ。すぐつっかかるし口は悪いけど誰よりも優しくて心が強い。とてもいい子。
アッシュ：癒し枠。ただただいい子。少し気が弱いけどやる時はやる男の子最高。
アネットちゃん：THEかわいい。かわいいオブかわいい。歌が好きなドジっ子。
メルセデス：聖母。人をバブにする天才。おっとり家庭的女子。結婚したい。
ドゥドゥー：ディミトリ絶対守るマン。優しくて強くて家庭的で全人類幸せにできそう。
まずわたしが3学級ある中から最初に青獅子を選んだ理由は、完全に容姿！！！（大声）先に実況で少し見ていたのもあるけれど、完全に生徒が一番好みだったという浅はかな理由で全く悩まず決まりましたね。第一印象としては赤髪のお兄さんめっちゃ好み…という感じだったけれど、この時のわたしは真の沼の存在に気付いていなかったのだ…そしてここからがっつり沼に沈んでいきます。それはもう面白いくらいにがっつりと……（遠い目）
学校パート楽しいけど重い
物語の前半（学校パート）は毎月散策して生徒と仲を深めたりする他に課題（盗賊討伐等の戦闘）をこなしていくのだけど、ただただ重い。別ルートをやるとわかると思うのだけれど青ルートがダントツで重い…。課題で戦う相手が生徒の身内なことが多くて本当に胸が痛くなる。青からやったからこれきっついな…って思ってたけど前半のストーリー自体は同じなので別ルートやってびっくりしましたよわたし。何で青だけあんなに…あんなに……ってなっちゃったよ…。でもそのおかげ（？）かとても感情移入してしまったので、ただただ生徒への愛が増します。ストーリーが進むごとに生徒が好きになる。ストーリーが重くなればなるほど生徒への愛も重くなるという……
あと他学級に比べると生徒の中に幼馴染みや親友が多いからか、青獅子がずば抜けて団結力がある感じがした。仲良しだな〜ってニコニコしちゃったよ先生。とにかくみんな可愛いのです…可愛いのです……
ジェラルトさんがしんでしまったのが個人的にとてもつらかった…とっても好きだったのにな……
5年後パートで無事沼に沈む
なんだかんだあって(端折るな)戦争が始まり前半パート終了、後半パートはいきなり5年後から始まるわけですが、ここでわたくし沼に足をとられます。わたしがこのゲームで一番好きなシーンである、5年間眠っていた先生が同窓会の約束のため大修道院に向かい、そこでディミトリと再会するわけですが、ですが、、、
待って5年後の殿下めちゃくちゃ好き………（瀕死）
えっまじか、えっっっまじか、まじか……って何回も言った。そりゃ言うよこんなの！！！あんなにキラキラ優等生だったディミトリが…先生に失せろとか言うんだよ……好きになるやろこんなん………と綺麗に沼に沈んでいったわたくしでありました。ただこのままもうお茶会できないのか…？って不安になったよ…結構長かったよねやさぐれ殿下パート……。
殿下に限らずどの子も5年の月日を経てめちゃくちゃ良い成長をしてくれているため、5年後でもっと生徒を好きになっちゃった。個人的にアッシュの成長たまんねえ〜〜です……
再会して一番最初の戦闘で生徒が続々集まってきてくれるところめちゃくちゃ泣いた。ギルベルト殿が来てびっくりしながらも感動してたらアッシュ来て声出して泣いた。ドゥドゥーが来なくてすごい不安だったけど、ミルディン大橋でまた泣いた（色んな意味で）
何も知らずにやってたけど、ドゥドゥーは外伝やってないとミルディン大橋でも来ないと聞いてゾッとした…。やっててよかった……！！
生徒の関係性
先ほど言ったように青獅子は幼馴染みや親友がいるので生徒の関係性もめちゃくちゃたまらんのです…！！まず級長のディミトリ、シルヴァン、フェリクス、イングリットちゃんの貴族幼馴染み4人。王子のディミトリへ敬意をはらいつつ仲良しなのが滲み出ていて大好き…。17歳の3人より2歳上のシルヴァンがたまにお兄ちゃんするのもたまらなく…わたしが一番たまんねえ〜〜〜ってなったのはディミトリくんが幼馴染みと食事をする時に肉が好きなフェリクスに「俺の分も食べるか」と言うのに対してシルヴァンには「食べないなら俺が貰ってしまうぞ」と言うところです！！弟してる〜〜〜〜ってなってしまった…かわいいぞこの王子……（沼の予感がしてまいりました）
殿下がやさぐれちゃった後も幼馴染みが代わる代わる殿下の近くで見守ってて最高だったな…殿下が戻った後のシルヴァンのあいつ呼びも最高だったな……
そしてメルセデスとアネットちゃんの親友2人の尊さやばい。6歳差を全く感じないくらいめちゃくちゃ仲良しでかわいい…メーチェとアンって呼び合ってるのもたまらんし2人でいるとお菓子の話とか女の子！！！って感じの話しててめちゃくちゃ癒しでしたね。最高。支援会話で喧嘩してから食事会話もきまずくなったり大丈夫か…？ってなったけどやっぱり仲良しで安心しましたかわいい（かわいい）
ストーリーのこと
青ルートのストーリーは挫折しながらもどん底から這い上がっていく王道って感じでワクワクしながらプレイできた。殿下が絶対首捧げるマンからなかなか戻らなくて少し焦ったけど、始まりがどん底だったからか後は上がっていくだけ！っていうストーリーはやってて気持ち良かったなあ…ロドリグ殿を失ったのはめちゃくちゃ悲しかったけど…
ジェラルトさんの時もそうだけどみんな盛大に死亡フラグ立てていくからんもう〜！これ進めたらしんじゃうんでしょ；；；いやだ；；；ってなりながらやった
あと他学級の生徒がロストするのがすごく心にきた。勝利条件：すべての敵将の撃破という文字の羅列をわたしはぜったいにゆるさない。過去作もやったことないし情報も何もない状態でやったので、誰1人スカウトしてなかったわたしはミルディン大橋で地獄を見たというわけ………フェルディナントくん…ローレンツくん……(泣いてる)
グロンダーズ会戦は真っ先にエーデルガルトとクロード狙いに行ったから誰もロストしなかったからよかった（黒鷲の子は何人か倒しちゃってヒヤヒヤした）（撤退でよかった）
クロードを助けに行く展開も個人的に激アツだったので楽しかった〜！学校パートでそんなに絡みなかったのにクロードがディミトリのことめちゃくちゃ信頼しててくれて嬉しかった。あとヒルダちゃんがめちゃくちゃかっこよくて好感度爆上がりでした。クロードの5年後もかっこよすぎて2周目は黄色にしようと心に決めましたね（単純）あと完全にディミトリとエーデルガルトの物語になっててクロード1人蚊帳の外というか他学級と毛色が違うというか…そういうところもクロード好きだなと思った
そして帝都。ラスボスはまぁエーデルガルトさんだろうなって予想できてたから、元々戦うのに覚悟はできてたけれどあの姿見て早く倒さなきゃ…ってなったから戦いやすかったな…もう少し面影なかったらもうちょっと戦いやすかったけど……。あの可愛いエーデルガルトと戦うのは少し抵抗があるからあのままよりはよかったなと思う
あとわたしのレベル上げが足りなかったのか最終決戦の戦闘だけ難易度急に上がった感じがした。青ルートでは闇うごについてほぼ何もわからないからあの急に現れたHP1残し魔法おじさん誰やねん！！！ってなったよわたし。あとペトラちゃん回避お化けすぎてかなり苦戦した
最後のムービーは悲しかったなあ。エーデルガルトがディミトリの手を取ることはないだろうと思ってはいたけれど、最後まで手を取り合えなかった2人が少し悲しかった
まとめ
一言でまとめると、青獅子大好き！！！という感想に尽きる。もうめちゃくちゃ生徒のこと好きになった。生徒1人1人についても語りたいけど長くなりすぎるから割愛！
結局ハッピーエンドだったけれど、殿下が不憫すぎてところどころつらかったなあという気持ちもあったなあ。推しフィルターがかかっていることは百も承知だけれど、悪夢見ちゃうのとか味覚障害とかディミトリが何をしたんだよ〜〜！！！！！全部闇うごのせい！！！！！と声を盛大にして言いたいので青ルートにも闇うご討滅パートほしかったな…と思いました。
女神の塔イベントも全員分見たけれど、殿下の女神の塔イベント見て欲しいし殿下の支援Sでしっかりストーリーとしてもまとまる感じがしたからゲームオタクとしてはべレス先生でやるのがベストかなと思った。でも個人的にはベレト先生大好きだからベレト先生だと指輪あげられないの何のバグ？？？？？ってなったよね。この先もずっと支援S…うっ頭が……ってなるんだろうな。ゆるせないな(逆恨み)
あとつぎ青やる時はペトラちゃんスカウトします（トラウマ）
あとあと、っていつまでも書けそうだからこの辺で終わっておきます。本当に楽しかった！！！
結論：ディミトリ＝アレクサンドル＝ブレーダッドはめちゃくちゃ沼だった
金鹿と黒鷲もめちゃくちゃよかった！青贔屓だけど箱推しと言っても過言ではないくらいキャラクター全員が魅力的で、各ルートのストーリーもよくて本当に楽しかった……人生で一番やりこんだのではないか……ありがとうファイアーエムブレム…ありがとう風花雪月……
しばらく別のゲームできる気がしない。
